最近の麺類

■その1

まずは、いわき市小名浜にある石臼挽き手打ちそばの店「一の字」。



地元では人気の有名店らしいので、この日、小名浜方面に行く機会があったので寄ってみました。
駐車場がガラガラだったので空いているのかと思ったら、店に入ると中では席が空くのを待つ人が4人ほどおり満席状態。
名前を書いてジッと待ちました。

お年寄りとか小さい子供を連れた家族連れが多いようなので、回転が悪そうで、しかもそばが出るまで時間も掛けているようなので混むのでしょうか。結構待ちました。
 

この日は同僚と行って、同僚が「とろろと小エビ天のぶっかけ」。



ワダスはそばの味をシッカリ確かめたいので「辛味大根と揚げ玉付きの盛りそば」。



そばは細切りで一番粉使用の色の白い上品なそばで、つゆも意外に甘め。
ジャンル的には江戸前蕎麦というのだそうですが、手打ちとは思えないほど細切りの見事な蕎麦。
まるで素麺とまでは行かなくても冷や麦くらいの細さです。
でも、ちょっと細すぎで、物足りないというか、個人的には山形の板そばに代表される太くて固くて食べきれないくらい大盛のそばの方が好み。やっぱりああじゃないと食べた気しないですよね(・∀・)b

 

■その2

次は、郡山市にあるラーメン屋「正月屋」。これまで会議とかで郡山に来たときに3回ほど寄りました。



店内は造りが新しく清潔感があって結構広め、ボックスだけでなくカウンターもかなりの人数が座れます。



メニューが豊富なので来るたび別のものを注文しています。
この日はウチの奥さんが好きな「塩ラーメン」(大盛)を注文。

(←サムネイル)

 

腰の強い細縮れ麺に透明なスープで、魚介の出汁でシッカリ美味いです。
ここのラーメンは醤油味もそうですが、いわゆる昔ながらの中華ソバといった感じで、強烈な個性はないもののごくごく普通に美味い。
結構な量の大盛を食べても、食べ終わった後もっと行けそうな気がするといった感じで、これはやっぱり美味しいからなせるワザということですね。

 

■その3

最後は、今住んでいるいわきの社宅の近くの白河ラーメンの店「今の家分店」。
「分店」と言うくらいなので「本店」もあるのでしょうが、「本店」がどこかは知りません。



店は一見、これがラーメン屋なの?と思うくらい普通のお宅。

この日は午後3時ころ行ったのでガラガラでしたが、普段のお昼の時間帯は、駐車場が空いていないどころか路上にまで車が溢れていて、何度も諦めて帰ったりしていました。

特に震災以降はいわき市が避難者だったり原発の技術者・作業員だったり、すごく人が増えているので、店の立地は良くない(というかかなり郊外)のにも関わらず、いろいろ載ったり、噂を聞いて来るのでしょう。で、ワダスも、この日は2度目の来店。

店内は、レトロ風で昔のグラスのコレクションが飾ってあり、ラーメンを待つ間も目が楽しめます。
ここのラーメンは白河ラーメンなので、麺は手打ちの太縮れ麺。
で、スープはたまり醤油の見た目の色は濃いですが、飲んでみるとクセも少なく全然しょっぱくないスープ。
チャーシューも、最近多い煮豚じゃない、炙り焼きしたチャーシュー。型くずれせず、回りの焼いた部分のシッカリした歯ごたえも美味しい。

 (←サムネイル)

今回食べたのは鶏ガラスープの「中華ソバ」。鶏と魚介のスープの「支那ソバ」もあります。
どちらもスープが最高で、最後の一滴まで飲んでしまいたくなる美味しさです。
アッサリの薄味ですが、「濃いめに」と頼めばちゃんと合わせて作ってくれるところも嬉しいです。
本当にまいう~なラーメンで、毎日とはいかなくても週に1度は食べたいラーメンです♪(^_^)v

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