物置小屋の葺き替え

我が家の庭の隅っこに建っている築10年の木造の小屋、奥さんがガーデニング用の土とか肥料とかハサミとかノコギリとか芝刈り機とかの園芸グッズや物干しとか庭箒とかいろいろ入れて使っています。

 

作りは板を打ち付けただけの簡単なものですが、一応イングリッシュガーデン用のもので、もちろんイギリス製( ゜≧゜)。
買った当時は結構な値段もしました。
少しでも長持ちするようにと毎年5月の連休に外装を塗装したりして使ってきました。

 

しかしさすがに築10年ともなると、まず屋根のシートの防水加工が効かなくなり、その上、先の台風による洪水で床下浸水もしてしまったので全体的に湿気が上がった感じ。
で、昨日帰ってきた時、よくよく見てみたら、強風に煽られてそうなったのか、屋根のシートが剥がれて屋根板が露わになっていました。
小屋に入っておそるおそる見上げてみると、不安的中。屋根板の隙間から青空が見えてしまっているではないか!(@◆@;)

 

屋根のシートは屋根の端で上から板で抑え木ねじで留める構造になっていたようですが、シートそのものが長年雨風に晒され劣化が進み柔軟性が無くなってしまったところへ、風に煽られたりして結局破れてしまったようです。

 

そこで奥さんと近所のホームセンターから使えそうな防水シートと木材を買ってきて、自分たちで修理することとしました。
まずは屋根材となるシートを留める板に木ねじ用の穴を開けていきます。
メジャーで位置決めし、電動ドライバーで開けます。

 



次ぎに古いシートと古い留め板を取りのぞき、新しいゴム引きの防水シートを屋根に被せ、ピンと張れるように位置決めをシッカリ調整しながら、固定用の留め板を木ねじを留めていきます。



作業開始から約2時間、暗くなる前には完成しました。
新しい留板が真っ白なのがちょっと気になりますが、いずれ塗装をすれば目立たなくなるでしょう。
これで少しは長持ちしてくれると有り難いです。



 

さて、話は変わって、来週後半15~16日にサンタがやってきます!詳細はまたね!(≧▽≦;)

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