昨日(12日)、いわき市の遠野町にある地路瑠(チロルと読みます。)というお店でカキフライを食べました。
震災前は毎年松島の焼き牡蠣食べ放題に行っていましたが、震災の津波の影響で松島湾の牡蠣の養殖は壊滅的な被害を受け、去年も今年も(今年はたけさんからお誘いを受けましたが期間も短く終わってしまいました。)行けませんでしたので、久々の牡蠣です。
そう言えば昨年は、当初、3月12日にドリオフメンバーで焼き牡蠣食べ放題にいく予定にしていたわけで、もし、大震災が3月11日ではなく翌日12日だったら、それこそ海の間近くの牡蠣小屋で牡蠣を食べていたかも知れないので、そう考えると本当にゾツとするというか、今がなかったも知れません。
今回の牡蠣はどこ産なのか分かりませんが、結構大ぶりで松島産のとは違うかも知れません。
松島産のは広島産のに比べ、小ぶりなのが特徴です。
今回のは大ぶりな上に衣がシッカリ揚がっていて、しかもタルタルソースが濃いめだったので、油とソースがきつくて、食べた後結構胃もたれする感じでした。
個人的な意見ですが、やっぱり牡蠣は生か焼き牡蠣に限ります。
日本海側の岩牡蠣なんかもそうですが、冷えた生の牡蠣にレモン又はぽん酢でいただくのがサイコーです。食感といい、味といい、ほかにはない独特の旨さですね(#^.^#)
松島や三陸の牡蠣は全滅は免れて、わずかの種がきからの出発ですが、少しずつ再生しているようなので、来年こそは旨い牡蠣が食べられることを心から期待しております。
ガンバレ、牡蠣養殖業組合の皆さん!フレーフレー!(←こういう組合なのかどうかは全くもって、不知!(^人^))