最近の昼ご飯シリーズ!(旬の味編)

昨日(27日)は宮城県亘理町に行き、食堂加藤屋で亘理町の郷土料理、旬の味「はらこ飯」をいただきました。

亘理町の「はらこ飯」は、鮭の煮汁でご飯(うるち米と餅米のブレンド)を炊くため、ご飯の色が茶色なのが特徴です(白いご飯の上にシャケとイクラを載せた、シャケイクラ丼とは全然違います。)。

亘理町のホームページによると、郷土料理として姑から嫁へと長年その家庭の味が受け継がれるため、作る人によって味付けが違うため、はらこ飯を出す店についても、「この店」と紹介することができないのだそうです。

はらこ飯1今回行った「食堂加藤屋」はこの店の長年のファンに連れて行ってもらいました(ご馳走になりました(^^)ゞ)が、かなり炊き込みご飯が味が染みてねっとりタイプのサッパリ系とは正反対の、いわばまさしく家庭料理的な味付けと食感です。

食堂というくらいですから、店構えもほんと庶民的というか家庭的。ほんとに、フツーの食堂。お茶なんか、紙コップで出てきたりするもんね。

ワダスら以外のお客さんは、地元のじいさんばあさんの方々です。ねっとりタイプですから、入れ歯の方だって大丈夫?(お口の中でとろけちゃいます・・・・(^∀^))

はらこ飯2ご飯自体の味が濃くて、シャケとイクラはご飯よりちょっと味が濃い程度。最後まで飽きずに食べられます。

ご飯がねっとりしている分、鮭のあら汁と漬物がサッパリしてまいう~じゃったぁ♪

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