りゃん父画伯

(※ 写真は全てサムネイルです。クリックすると拡大します。)

今日はワダスが住む地域の自治会の文化祭


うちの奥さんが自治会の役員をしていて、ワダスが昔描いた油絵を2点出品したので、誰もお客さんが来なくても寂しい話なので、せっかくですから見に行ってあげました。
自治会の文化祭なので、書道あり、水墨画あり、油絵あり、写真あり、仏像あり、盆栽あり、パッチワークあり、生け花あり、ステンドグラスあり・・・・・と、ありとあらゆる趣味の作品なんでもござれ状態です。
お客さんもチラホラといった感じですが、一応途切れることなく来ているようでしたので、少し安堵しました。

ワダス、昔は100号なんていう大作も描いたのですが、実はここ何十年と絵筆を握っておりません。
最近はデジカメが高性能化・小型化したためにもっぱら写真ばかり。で、バイクで片手運転で撮影する術も身についてしまいました(^_^)v

でもたまにこうしてみると絵も良いもんです。
絵は自分の心を写す鏡、そのときの風景や対象物を見たときの気持ちや心の動きをカンバスの上に置き換えていくといった感じで、持続性とか高揚感とかある種のパワーが必要。
だから、毎日の生活でグッタリしている場合は、ジョッキやグラスは握れてもなかなか絵筆は握れないんだな、これが・・・(*^_^*)ゞ

ま、今回の文化祭を契機に、来年に向け久々に新作に挑戦してみましょうかね・・・・。

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りゃん父画伯 への6件のコメント

  1. のりこんちゃん より:

    りゃん父さんと共に映っている写真は、りゃん父さん作の絵画なのでしょうか?
    いや~遠目にしか拝見できませんが非常に素敵な絵です。異国の建物のように見えますが…。

    タイムリーにもワタクシ昨日、倉敷の大原美術館を久々に訪れまして(JAFのイベント)学芸員の方の話と絵画を観賞してきたのです。なんでもそうですけど、絵画も奥が深いですね~。絵描きさん(職人)の時代背景、交友関係、思いなどが伝わってきてひとときタイムスリップしておりました。

    りゃん父さんのこちらの絵にはどんな背景や思いが込められているのかしら?と気になりましたです(^○^)

  2. りゃん父 より:

    のりこんちゃんさん、こんぬづは、りゃん父です。
    ワダスの隣に映っている2点がワダスの作品です。

    ワダスのすぐ隣は上高地の穂高の風景。若い頃車で行きました。当時は7月の半ば頃からが交通規制となり、その1週間前に行ったのを記憶しております。日本にもこんなきれいな所があるのかと感動しました。

    その隣、額縁に入ったのはタイのバンコクの風景です。ここは奥さんと行きました。建物に見えるのは、ワットアルンという寺院。三島由紀夫の小説「暁の寺」というのがこの寺院のことを指しています。
    前に流れる川はメナム・チャオプラヤ。

    当時タイは物価が日本の6分の1ほどで、いろいろなものが安いというか気を付けてお金を使うことが大切。水上マーケットの果物売りのおばちゃんに言われるまま日本円で千円を払ったら、もうその日はそのおばちゃん、仕事を切り上げて帰ってしまうのだそうで、お金の感覚が全然違うのには驚きました。ちなみにソフトクリームは20円でした。

    バンコクは海抜0m地帯でほとんどフラット(駐車中の車はサイドブレーキはかけません。じゃまなときは押してどけます)。
    最近大規模な洪水がありましたが、街の中に川や水路が絶妙に入り組んでいて、狭い水路を船外機付きボートでタクシーのように移動してあるくことが可能です。
    食べ物も美味しいし物価も安いし敬虔な仏教国で悪い人もいないと言われ、タイはまた行ってみたい国ですね。

  3. ごんチチ より:

    りゃん父さん、芸術的才能がおありだったんですね~(~o~)
    100号サイズまで書かれてたなんてもしかしたらプロ目指してたんでしょうか~!!

    上高地とタイ、国も風景も違いますがどちらもりゃん父さんの優しさが絵ににじみ出ている感じがします。どちらも見事な絵、素晴らしいです!!

    また是非絵筆を取って、新作に挑んでください。涼ちゃんボビタンを書くなんていかがでしょう@^-^@

    タイといえば始めてタイにいってからタイ料理は大好きな料理の一つとなりました。あの暴力的なまでの辛さにはまり、先週もグリーンカレー作りました(^O^)V

  4. りゃん父 より:

    ごんチチさん、こんぬづは、りゃん父です。
    我が家もタイ料理は大好きです。
    ココナツの甘さにライムの酸っぱ辛い独特の風味、はまりますね。

    ここでタイに行ったときの話。
    バンコクに着いた最初の晩、レストランで鍋物が出されまして、ワンタンみたいなのが入っていて、味付けもワダス好みでこれが実に旨い。もう、いくらでも食べられる感じ。
    ほんで、食べ終わったときにウエイトレスのタイ人の女性に「これはなんという料理ですか?」と聞いたら、

    帰ってきた答えはなんと!

    「水餃子」(^∀^)

    ・・・・・・・・それってタイ料理じゃないやろが!
    でも本当に美味しかったです。


    バンコクの最高の料理はメナム川畔のレストランで、民族舞踊(あの指先を反らせて踊るあの踊り)を見ながらの食事。
    ここは本格的なタイ料理でした。辛い酸っぱいのオンパレードでしたね(^o^)

  5. 姫恋ママ より:

    こんばんは
    りゃん父さんの隠れた才能を発見!、驚きました。
    絵心のある方が羨ましいです、ぜひ愛犬の自画像も披露してくださいね。

    最近 二歳半の孫が時々我が家に来ます、キャラクターものにはまっていて ばーちゃん絵を描いてと言います。
    書いて似てる?と聞くと首をかしげます、子供は正直ですからね。(苦笑)

    タイの国では何年か前に洪水がありましたね、娘らんらんの友人が迫る海水を後に 危機一髪で出国した経緯があります。
    その時の動画を見せてもらいましたが背筋が凍りました。

  6. りゃん父 より:

    姫恋ママさん、こんぬづは、りゃん父です。

    やっぱり、ママさんもお孫ちゃんから絵の催促ですか?(^o^)
    キャラクターものねえ・・・・う~む、ドラえもんとかアンパンマンだとなんとかなりそう。

    ・・・・でも、エヴァとか無理かも(>_<)

    ワダスも昔、我が家に行商に来る(ワダスが3歳くらいの時は行商が来ました。)魚屋や豆腐屋のおっさんに、汽車(蒸気機関車)の絵を描いてとせがんで相当困らせましたね。
    しかも描いてもらった挙げ句「煙が出ていない。」とか「レールがない。」とか辛口の批評で、相当嫌われたらしいです(^^;)

    実はワダス、幼稚園から小学校1、2年生のころの絵、ほとんど残っています。
    ワダスの母親が保存していました。今はデジタルのデータで残せますが、現物で残っているのってスゴイです。

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