祭りのシーズン到来。

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こんぬづは、りゃん父です。
いよいよ来週8月2日(金)から青森もねぶた祭りが始まります。今市内の大型ねぶた運行コースになる通りには桟敷席が大量に作られております。
1日には前夜祭、ミスコンや浅虫温泉花火大会、2日おから大型ねぶたが出陣し、4日と5日が審査の日、最終7日はディズニーのパレードがあって、夜には入賞したねぶたが花火をバックに海上運行して幕を閉じます。
ワダスも何日間か参加しますが、花笠と浴衣、襷、シゴキ、ガガシコ、お腰は参加団体の方からレンタル。足袋と草履は自分で用意いたしました。

さてそんなねぶた祭りが近づいて徐々に気分も盛り上がる青森ではありますが、子供達も夏休みに入り、アチコチで夏の風物詩が開催されています。

だいたい青森はねぶたが終わると秋になると言われているので、まだ梅雨も開けないのですが、夏が非常に短かい(らしい)のです。
ですから、今のうち一気にいろんなイベントがあるのですね。

画像は、職場の近く、社宅への帰り道にある神社の宵宮。
露店が立ち並び、子供達で賑わっております。

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この神社、陸奥湾に流れ込む堤川という川のほとりに建つ、海上安全の神様。
昔、海からイルカの群れが川を遡り参拝したという言い伝えがある神社で、言い伝えを表す昔の絵も残っています。
イルカは英語でドルフィンですが、日本語(中国語?)では海豚。
昔はイルカはブタに見えたのでしょうね。そもそも、イルカとかクジラは同じ哺乳類の陸上に住む仲間では、カバが最も近いらしいですが、カバよりはブタの方が大きさ的にも合う感じ。

昔の絵に白いイルカが一頭描かれていますが、これは英語ではベルーガ。吐く息で輪っかが作れるCMなんかで出てくるあの生き物です。
そう言えば、昔のヤマハにもベルーガというスクーターがありました。
当時人気だったジャズの渡辺貞夫がイメージキャラクターで出ておりました。・・・40年近く前の古い古いお話です。

さて、この神社の宵宮。
数ある露店の中で何が人気かというと、鳥のからあげと焼きそばという、焼きそばはまあまあありがちですが、鳥のからあげというのもかなりなマニアックな話。
毎年その鳥のからあげを楽しみにしている人間もおりました(てゆーかうちの職場の若手なのですが)。

というわけでその彼と一緒に仕事の帰りに行ってみました。

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こちらが鳥のからあげの店。
鳥モモのからあげなので非常に大きい。1個300円。注文すると、青の半透明のビニール袋に入れてくれますが、この青の袋は市指定の燃えるゴミの袋と同じ。チョットなんだかなぁと思いつつ1個購入。

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続いては、若手の彼が「美味い」と絶賛の焼きそば。
今時珍しいトタン屋根付きのリヤカーの屋台。回りの露店に比べ、派手さがない分、老舗の風格さえ漂います。まるで鬼平犯科帳に出てくる夜鳴きそばのような感じ。
こちらは1個400円。

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で、こちらがその品々。
鳥のからあげはこんだけ大きい。
しっかり揚げてあって、カリカリで美味しい。
ケンタッキーのようなジューシーな揚げ方だと大きいと途中から飽きる場合がありますが、カリカリだと最後までスナック感覚でゴミ袋と同じ袋の割には意外にマイウー♪

焼きそばの方は、太麺ストレート麺のなかなかお目にかかったことのない一品。
美味しかったですが、肉やキャベツの具がほんのちょっぴりだけなのがザンネン。とくに紅ショウガは外せないよなぁ_φ( ̄ー ̄ )

カテゴリー: 季節の話題, 青森   タグ:   この投稿のパーマリンク

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