みなさんこんぬづは、りゃん父です。
昨日は青森県西部、津軽平野のど真ん中、つがる市(旧:木造町)に行ってまいりました。
つがる市には、田園地帯の中にイオンモールつがる柏店という大型ショッピングモールがあって、愛称が「WADONA」店。
WADONAとは、津軽弁で、わ(わたし)ど(&)な(あなた)という意味。
津軽ってこういうネーミング、「ラ・セラ」(ラッセラというねぶたの掛け声)とか「アルジャ」(ここにあるじゃ、という意味)とか、「アウガ」(会おうか、という意味)、最近だと弘前の「ジョッパル」(じょっぱりとはいわゆる強情っぱり、という意味)など、津軽弁をモチーフにしたのが多くて面白い。しかもカタカナや横文字にしても違和感がないところが、見事というか凄すぎ。
さて、画像はJR五能線の木造駅。
この辺で出土する遮光型土偶が、駅舎の正面にそびえ立っています。
その高さ17m、ウルトラマンに出てくる宇宙人のようなデカさです。
遮光型土偶とは、土偶の目の部分がエスキモーが使用する遮光器(ゴーグル)に似ていることから、この名前が付いたものです。
で、この駅舎にそびえ立つ土偶の愛称は「シャコちゃん」。
注:ちなみにウチの奥様とは何の関係もありません。
このシャコちゃん、以前は夜になると目の部分から閃光を出す仕組みにしていたのだそうですが、子供達が怖がるという事で今はやめているとか(ライトアップだけはしているらしい)。
だいたい、大人が見ても、てげこえ〜っす(゜o゜;;
どっからそんな発想が出てくんだべが、オラわがんね〜。